為替が動いた理由を探り、中期AI予測と共に次の一手を考える
Analytics Systems FXSE(アナリティクスシステムズ・エフエックス・エス・イー)は、為替の予測分析用ソフトウェアです。
為替が動いた理由を実需・投機の2要素で分析できる独自のインデックスチャートと、損失回避率91%を誇る中長期AI予測を提供します。
皆様の為替トレーディング・アドバイザリー業務に、Analytics Systems FXSE をぜひご活用ください。
▼過去15年分の実需ベース中長期AI予測と投機実需合成インデックスです。高い合致率をご覧いただけますでしょうか?
FXSEの特長
1.「投機と実需」について、値動きにどのように作用したのか推定値で閲覧可能
同じ「大きく動いた」値動きでも、投機によるものか実需によるものか、あるいは両方によるものか、その割合を推定できます。
「大きく円安になったが、実需は下方向で投機による要素が大きいので戻る可能性がある」・「今回の円安は実需のサポートが強いので、投機の戻しがあってもなお円安になる」などを判断する材料としてご利用いただけます。
2.中長期のベースとなる実需推移は半年後までの予測値を閲覧可能、予測値の過去25年の損失回避率は91%
中長期トレンドを形造っている実需の推移については、未来半年分の予測値を表示します。その予測は、過去25年の損失回避率「91%」を誇ります。
中長期のトレンド予測により、大枠としてどの様に推移するのか想定しておくことが可能です。為替予約を行うべきか、どの方向で行うべきか、あるいは円転を待つべきか急ぐべきか、などの検討にご活用いただけます。
→損失回避率の計算方法と過去25年の成績についてはこちらをご覧ください
3.予測根拠が明快で、予測値が揺れず、環境に優しいAI活用「Green-AI Technology」(グリーンAIテクノロジー)
一般的なAI予測は、予測の理由や根拠が毎回変わってしまう、同じ対象日でも予測を行うたびに結果が変わって揺れ動く、大量に電力を消費するといった問題があります。
FXSEの場合、予測の根拠は「国際収支統計の特定科目(過去数年分)」で常に固定で、予測モデル自体も「固定の数式」ですので半年前時点に算出した予測から数値が揺れ動く事がありません。
さらに電力消費の大きなAI計算は予測式の構築時のみで、その後の予測は非常に少ない電力で行われています。
予測値とその根拠・理由の安定は、皆様のAI活用をより現実的なものにする一助になります。そして電力消費が抑えられた「環境に優しいAI活用」で、地球の未来に貢献します。
実需と投機、その影響について
【投機】ドルや円の値上がり・値下がり、あるいは金利差で利益を得ることを目的とした通貨の動きです。
投機の場合、利益や損失を確定させるために、売った後の買い戻し、買った後の売り戻しがあります。
そのため投機による値動きについては、待っていればレートが戻る要素があります。
【実需】品物やサービスの輸出入において、支払いを行う・受けるための通貨の動きです。
実需の場合、お金の対価がモノやサービスですので、受取や支払に使ったドルや円は、基本的に戻ってくることがありません。
そのため実需による値動きは相場に対して一方通行の影響となり、待っていてもレートが戻る要素があまりないと推測できます。
適合業務
為替トレーダー、アナリスト、アドバイザー
価格
PC1台あたり、6ヵ月間ご利用可能なサブスクリプション料金:360,000円(消費税抜き) 1ヵ月あたり税抜き6万円です
PC1台ごとにサブスクリプションご契約とご使用開始時のアクティベーションが必要です。
当ソフトは半年後までの予測を提供する関係上、料金は一括前払いのみとなります。月額払いはございませんのでご了承ください。
動作環境
Microsoft Windows11 / 10 / 8.1 / 7(SP1) 64bitおよび32bit intelおよびAMDプロセッサ※
.Net framework 4.0以降(Windowsに標準で導入されています)
※2024年現在、Arm版はサポート対象外です
データやアプリケーションの更新版はメールでお送りいたしますので、メールを受信できる環境をご準備ください。
FXSEの画面
【メインメニュー画面】
データの鮮度や、各種ライセンス・動作状況に関するメッセージを表示します。
【実需予測・投機実績】日足・週足・月足
緑の実需予測グラフと紫の実需実績合成グラフ
二つの線の相関で投機・実需成分の強さを把握可能
FXSEでは、過去にどのような予測を出していたかをご確認いただくため、最新の半年間予測の他に、過去半年前時点に予測していた値もグラフ表示可能です。
(例:1999年1月の値は、1998年7月に予測した数字が表示されます)
【投機ポジション グラフ表示】週足
投機総数、および円高安の偏り数を、純枚数と過去割合%の2種類で表示可能です。投機現況を把握し、今後の投機成分の進み方について予測・分析を行う画面です。
【投機ポジション メッシュ表示①】
現在の投機枚数・偏りがどのあたりにあるのか、過去の各場面と並べて表示する画面です。右上に位置するほど、円安側への偏りがある状況です。
過去分の年月も指定できますので、現状が過去どの局面と似ているのか、分析する事が可能です。
【投機ポジション メッシュ表示②】
①と同じメッシュ表示ですが、横軸が円高側ポジション、縦軸が円安側ポジションとなっています。左上に位置するほど、円高が少なく円安が多い、一方的な偏りがある状況です。
Analytics Systems について
当社は1999年に流体抵抗予測と高度コンピュータ計算の私設研究所として設立され、25年の歴史がございます。金融予測研究は2007年に開始し、こちらも15年の歴史を持つに至りました。詳しくは、当社・研究所の概要、沿革ページをご覧ください。
こちらに、Analytics Systems 当社・研究所のキーポイントをご紹介します。